展覧会ピックアップ
更新日:2024年4月18日
そばちょこ 衣装持ちの器 |
フィンランドのライフスタイル | 館蔵品にみる十村たち |
当館が収蔵する古伊万里そば猪口は蒐集家の佐藤禎三氏より1979年に寄贈いただいたコレクションです。 本展では、3000点におよぶそば猪口コレクションより、約1000点をご覧いただきます。 小さな器いっぱいに描かれた豊かな意匠の世界をこの機会にぜひお楽しみください。 |
ー生活を彩るフィンランド・デザイン 森と湖の国、北欧・フィンランドはデザイン大国としても知られています。 フィンランド・デザインは、人々の生活に彩りを添える装飾性と利便性の両方を満足させるアイテムとして、今日では世界各国で愛されています。 |
十村(とむら)は、加賀藩・富山藩・大聖寺藩において百姓身分で村方統治を担った役職です。 本展では、館蔵品から読み解くことができる十村の仕事ぶりや、家々で代々守り継がれた「お宝」を紹介します。 |
会場 大阪日本民芸館(千里万博公園) |
会場 ひろしま美術館 |
会場 富山市郷土博物館【富山城】 |
期間 3月2(土) ~ 7月16日(火) |
期間 4月6(土) ~ 6月2日(日) |
期間 2月10日(土) ~ 4月21日(日) |
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隅田焼の世界 | 印象派 モネからアメリカへ ーウスター美術館所蔵ー |
鍋島と金襴手 ―繰り返しの美― |
隅田焼は、江戸情緒を感じさせる町人や子ども、仏教や猿などのエキゾチックなモチーフを立体的に造形し、器面に貼り付けた
炻器質のやきものを中心として、盛んに海外へ輸出されました。 本展では、瀬戸伝統の技をもとに新時代の首都で開花した、奇想のスミダ・ワールドへお招きします。 |
第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会を開催します。 本展は、西洋美術の伝統を覆した印象派の革新性とその広がり、とりわけアメリカ各地で展開した印象派の諸相に注目します。 |
江戸時代の鍋島焼や金襴手方式の伊万里焼の中でも、幾何学文や唐草文など整然と器面に続いていく文様や、
器種や時を超えて何度も出現する図様に注目。 約80点の出展品で、繰り返しあらわされたデザインを紹介いたします。 |
会場 横山美術館(名古屋市東区) |
会場 郡山市立美術館 (福島県郡山市) |
会場 戸栗美術館(渋谷区松濤) |
期間 2月9日(金) ~ 5月12日(日) |
期間 4月20日(土) ~ 6月23日(日 ) |
期間 4月17日(水) ~ 6月30日(日) |
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ライトアップ木島櫻谷 | 古染付と中国工芸 | 岩合光昭写真展 「こねこ」 |
大正中期に大阪天王寺の茶臼山に建築された住友家本邸を飾るために描かれた木島櫻谷の「四季連作屏風」を全点公開します。 江戸時代中期(18世紀)京都で生まれた円山四条派の代表的な画家たちによる花鳥画表現を併せて紹介することで、櫻谷の「生写し」表現の特質をライトアップします。 |
明時代末期の中国・景徳鎮民窯で、日本への輸出品として作られた古染付。茶人に好まれ珍重された古染付の器形は様々で、
驚くほど軽妙な絵付が施されています。 本展は、当館が所蔵する古染付を一挙に公開すると共に、中国の長い歴史の中で生まれた力強い工芸の数々をご覧いただくものです。 |
岩合さんがライフワークとして撮影を続ける最も身近な動物“ネコ”。 本展では、岩合さんがこれまでに出会った世界各地域の“こねこ”たちが大集合。 愛くるしく元気いっぱいに暮らす“こねこ”、その日々の冒険を約65点の作品にてお楽しみください。 |
会場 泉屋博古館東京(六本木) |
会場 日本民芸館 (目黒区駒場) |
会場 磐田市香りの博物館 (静岡県) |
期間 3月16日(土) ~ 5月12日(日) |
期間 3月30日(土) ~ 6月2日(日) |
期間 4月6日(土) ~ 6月23日(日) |
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