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プーシキン美術館展
旅するフランス風景画
4月14日(土)~7月8日(日)
モスクワのプーシキン美術館から、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。
様々な情景を舞台にした風景画は、その土地のにおいや太陽の煌めき、風にそよぐ木々や街のさざめきをも感じさせてくれます。
なかでも、初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。
東京都美術館(上野公園)
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ブリヂストン美術館展
石橋財団コレクションの精華
4月21日(土)~6月24日(日)
本展ではブリヂストン美術館が休館中でなければ叶わないコロー、ルノワール、セザンヌ、ピカソなど19世紀から20世紀前半にかけての西洋近代絵画、そして黒田清輝、藤島武二、藤田嗣治、岸田劉生など明治から大正、昭和初期にかけての日本近代洋画の名品、重要文化財4点を含む合計84点を出品します。
画像:関根正二「子供」1919年
北海道立近代美術館(札幌市)
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東西美人画の名作 《序の舞》への系譜
3月31日(土)~ 5月6日(日)
このほど、近代美人画の最高傑作である上村松園作《序の舞》(重要文化財)の修理が完成し、本展にてはじめて一般に公開される運びとなりました。
本展では、この機に、江戸時代の風俗画や浮世絵に近代美人画の源流を探りながら、《序の舞》に至る美人画の系譜をたどります。
東京藝術大学美術館(上野公園)
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ルドン―秘密の花園
2月8(土)~ 5月20日(日)
―本展の見どころ―
①ルドンが描いた花や植物に焦点をあてた世界で初めての展覧会。
②最大級のパステル画《グラン・ブーケ》とともにドムシー男爵家の食堂を飾ったオルセー美術館 所蔵の 15 点が一堂に揃います。
③オルセー美術館、ニューヨーク近代美術館[MoMA]をはじめとする、世界各地の美術館からルドンの作品が集結。
三菱一号館美術館(丸の内)
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「ヌード NUDE」
ー英国テート・コレクションより
3月24日(土) ~ 6月24日(日)
本展は、世界屈指の西洋近現代美術コレクションを誇る英国テートの所蔵作品により、19世紀後半のヴィクトリア朝の神話画や歴史画から現代の身体表現まで、西洋美術の200年にわたる裸体表現の歴史を紐ときます。
フレデリック・ロード・レイトンが神話を題材として描いた理想化された裸体から、現代における身体の解釈をとおして、ヌードを
めぐる表現がいかに時代とともに変化し、また芸術表現としてどのような意味をもちうるのか、絵画、彫刻、版画、写真など約130点でたどります。
画像:パブロ・ピカソ《首飾りをした裸婦》1968年 油彩/カンヴァス
横浜美術館(みなとみらい)
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水野 暁 展
リアリティの在りか
4月15日(日)~ 7月1日(日)
画家、水野暁)は、徹底した描写を根底におきながら、実験的な表現も試みつつ新たな写実絵画の可能性を追求してきました。
現場で描くことを基本軸に置く水野は、時とともに移ろう対象を五感でとらえ、変化のままにドローイングを積み重ねていきます。
初期の作品から滞欧期の制作、そして帰国後の最新作を含む約90点を展示し、水野暁の追求するリアリティの在りかを探ります。
画像:「残響-異国の光-/Saconia,Madrid」 2014-2016年
油彩・キャンバス
高崎市美術館(高崎市高松町)
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