展覧会ピックアップ
更新日:2024年10月31日
没後100年 中村 彝 展 | 生誕130年 芹沢銈介の世界 |
筒描-染色の美- |
本展では画家の代表作をほぼ網羅し、重要文化財《エロシェンコ氏の像》をはじめ、前回展では
出品がかなわなかった《巌》や、約半世紀ぶりに公開される作品など、約120点が一堂に会します。 また、彝が多大な影響を受けたオーギュスト・ルノワールの《泉による女》が、彝の作品とあわせて展示される 貴重な機会となります。 |
自由な色彩感覚と模様を生む天賦の才に恵まれた染色家・芹沢銈介(1895-1984)。
身辺の品々などを日々スケッチしていた芹沢の日常への眼差しに裏打ちされた多彩な作品は観る者の心を躍らせます。 来年生誕130年を迎える芹沢の手と眼の世界を堪能ください。 |
筒描とは、筒に入れた糊を布の上に絞り出して模様を描く染色技法です。 本展では、染織家・村穂久美雄氏のコレクションを中心に、日本各地で使用されてきた筒描による染色作品を約60点ご紹介します。 |
会場 茨城県近代美術館 (水戸市) |
会場 日本民藝館 (目黒区駒場) |
会場 大阪日本民芸館 (千里万博公園) |
期間 11月10(日) ~ 1月13日(月・祝) |
期間 9月5(木) ~ 11月20日(水) |
期間 9月7日(土) ~ 12月17日(火) |
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山陰の風土に生きて | 華麗なる 陶人形展 | 春夏秋冬ー四季巡り |
今回の展覧会は、「山陰の風土」をテーマに植田の初期から1970年代までの作品を中心に紹介します。 一見、スタイリッシュな写真とは真逆に思える写真ばかりですが、地元にこだわり続け、さまざまな手法でとらえた 「山陰」を紹介しながら、その「まなざし」をあらためて浮き彫りにします。 |
陶磁器は変質しにくく彩色も色褪せないため、
人形たちには永遠の命が与えられます。特に、瀬戸焼の人形は西洋人形を始めとし、イ・イカールの絵画など、数多くが海外へ輸出されました。 本企画展では、戦後の輸出品を中心に、変わることのない陶人形の魅力をお楽しみいただきます。 |
本本展覧会では、四季折々の風景や情景を描いた作品によって、自然の移り変わりの美しさを感じていただきます。 作家たちがそれぞれの季節に感じたインスピレーションを形にした作品を通じて、四季の移ろいとその魅力を心ゆくまでお楽しみください。 |
会場 植田正治写真美術館(鳥取県伯耆町) |
会場 横山美術館 (名古屋市東区) |
会場 高崎市タワー美術館 |
期間 9月14日(土) ~ 12月9日(月) |
期間 9月13日(金) ~ 12月15日(日 ) |
期間 9月28日(土) ~ 11月17日(日) |
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超絶技巧、未来へ! | 追悼 野見山暁治 野っ原との契約 |
バンクシー&ストリートアーティスト展 |
多くの人びとを魅了した「超絶技巧」展シリーズの第3弾。 金属、木、陶磁、漆、ガラス、紙などの多様な素材に、鍛錬を重ねた技法を駆使して向き合い、 新たな領域に挑む17名の現代作家たち。 本展では彼らの新作を中心に、そのルーツでもある明治工芸の逸品もあわせてご紹介します。 |
本展では、池袋モンパルナスで過ごした東京美術学校時代から、フランス留学にいたる[前期]と、
帰国後、自然や身近な事物のイメージを展開させた晩年までの[後期]に分けて展観します。 油彩画や版画、ドローイング等、前・後期を合わせた約80点を通じて、野見山の軌跡を辿ります。 |
近年、バンクシーの活動により、広く知られているストリートアート。 本展では、グラフィティ時代の先駆者たちの作品から始まり、グラフィティアートとファインアートの橋渡しをした へリングやバスキア、ヨーロッパや日本にて活躍するストリートアーティストまで、バンクシー作品を含む約90点を紹介します。 |
会場 山口県立美術館(山口市) |
会場 練馬区立美術館 (練馬区貫井) |
会場 愛媛県美術館 (松山市) |
期間 9月12日(木) ~ 11月10日(日) |
期間 10月6日(日) ~ 12月25日(水) |
期間 9月7日(土) ~ 11月17日(日) |
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