注目作家の個展紹介
更新日:2024年7月15日
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吉田遠志《シマウマ》1978年 個人蔵 |
「穂高遠望」68cm x 53cm 額付き価格 39,600円 |
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市制施行70周年記念 吉田遠志展 |
杉山修 山の版画展 | 佐藤健寿展 奇界/世界 |
吉田遠志(1911-1995)の父は明治の天才画家吉田博、母は画家ふじを、弟は版画家の穂高です。 遠志の独自の動物観察眼は自然の側におかれ、動物がわれわれ人間を凝視するかのようです。本展は画家吉田遠志の 初回顧展となります。 |
登山活動の傍ら、四季を通して、写真・スケッチの取材を行い、山岳風景をテーマに、自摺り、自彫りの木版画を発表している。 【作家プロフィール】 日本山岳会、東京都山岳連盟、好山会会員、日本山岳画協会会員、吉田版画アカデミー所属。 会期中、木版画の彫と摺りの実演を行います。 |
本展は、佐藤健寿の造語をタイトルとして出版され、人気を博した代表作『奇界遺産』をはじめ、過去20年にわたる旅を シンプルな視点で捉えた『世界』、さらに本展巡回各地の不思議なものを撮り下ろした特別な作品を展示しながら、 人間の根源とその普遍性を見つめ続けてきた佐藤健寿の魅力に迫ろうとするものです。 |
会場 府中市美術館 |
会場 モンベル 御徒町店4Fサロン (上野) |
会場 大分市美術館 |
期間 7月20(土) ~ 9月6日(金) |
期間 7月27日(土) ~ 8月11日(日) |
期間 6月28日(金) ~ 9月23日(月・祝) |
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奥村厚一《浄晨》1946 年 東京藝術大学蔵 |
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川瀬巴水 展 ー旅と郷愁の風景ー |
奥村厚一 光の風景画家展 |
石川九楊大全 |
本展では、季節や天候、時の移ろいを豊かに表現し「旅情詩人」とも呼ばれた川瀬巴水の画家としての生涯を、
初期から晩年までの代表的な作品とともに紹介します。 連作(シリーズ)も含む約180点に加え、当地ゆかりの作品《山形 山寺》を山形会場限定で展示し、叙情的な巴水の世界へといざないます。 |
本展では、奥村厚一の初期から晩年の制作を各時期の代表作で振り返ると共に、京都市美術館で所蔵する数十点のスケッチも
あわせて展示します。 このスケッチは、日本各地を旅し、厳しい自然や風景と直接向き合い、卓抜した構図と手堅い写生でその姿を克明に捉えた 奥村の制作の原点を示すともいえるものです。 |
〜選びぬかれた 300 点の作品を 2 つの展覧会で展示、音楽会・講演会により「新知見」を展開 〜 現代における書の美をひたすら追究し、言葉と格闘し続けてきた石川九楊の書作品 2,000 点から厳選した300 点余を、 前期・後期ひと月ごとに全て掛け替える大規模連続展覧会として、2ヶ月にわたり公開します。 |
会場 山形美術館 (山形市) |
会場 京都市京セラ美術館 (京都市左京区) |
会場 上野の森美術館 (上野公園) |
期間 7月11日(木) ~ 8月25日(日) |
期間 7月19日(金) ~ 9月8日(日) |
期間 6月8日(土) ~ 7月28日(日) |
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